こんにちは、ゆきです!
最近は個人や企業でYouTubeを活用して商品やサービスのPRをしたり収益化を考える人が増えてきていますが、仕事でYouTubeの撮影をしようと考えている人の中には、
と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
YouTuberやプロカメラマンではない限り、専用のカメラを購入してまでYouTube動画を撮影して…となると、撮影のハードルが高くなってしまいますよね。
そこで今回は、YouTubeを活用して収益化を目指している人や仕事でYouTubeの撮影をする人向けに、プロ並みに撮影できるコツやおすすめアイテムを紹介します。
趣味ではなく、YouTubeを活用して収益化を目指している人や仕事でクライアントからYouTubeの撮影を任された人がプロ並みに撮影できるコツやおすすめアイテム
本記事を読めば、すぐにでもYouTube動画の撮影を始められるようになります!
ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
スマホで十分プロ級のYouTubeの動画撮影ができる
わざわざ何百万円もするカメラを購入したり高価な機材を準備しなくても
スマホでクオリティの高いYouTubeの動画撮影をすることは可能です。
撮影に自信のない人でも、撮影時のコツをおさえることで、
誰でもプロ級のクオリティの動画撮影ができます。
最近のスマホは高画質・高性能のものが多く、高画質のカメラで撮影したかのようなクオリティの高い動画を撮影することができます。
実際に、YouTubeでも、スマホだけで撮影〜編集をしているYouTuberも増えています。
もし、カメラを持っていないからYouTubeを始められない…という理由で悩んでいる方は心配無用です。
ビジネスでYouTubeを活用する場合は質が重要
スマホでYouTubeの動画撮影ができるとはいえ、趣味ではなく、個人や企業のPRや商品やサービスの売上につなげたい場合は最低限のクオリティは必要です。
というのも、仕事となると動画が伸びないと意味がなく、動画をしっかりと最後まで見てもらう必要があるためです。
例えば、以下のような動画を10〜20分間見続けるのって
なかなかストレスに感じませんか?
- 手ブレで映像がブレブレ
- 映像のピントが合っていない
- 騒音で何を話していのるか聞こえない
このように、どんなに素晴らしいことを伝えていたとしても
映像が原因で離脱してしまいかねません。
そのため、最後までしっかりと見てもらえる動画作りのためには、最低限の質を保つ必要があります。
また、スマホだけで撮影できるとはいえ、何十万〜何百万とお金をかける必要はありませんが、必要最低限のアイテムを揃えることも大切です。
必要な投資と思ってスマホだけではなく、ある程度のアイテムは事前準備をして臨むことをおすすめします。
YouTubeの動画撮影にあると便利なアイテム3選
ここからは、撮影のクオリティをアップさせる
おすすめの3つのアイテムを厳選してご紹介します!
コストを抑えて最低限の準備ができるようにAmazonで人気、かつ比較的お得なアイテムのリンクも貼っているのでぜひ参考にしてみてください♪
- マイク
- リングライト
- ジンバル・三脚
1. マイク
スマホのカメラに搭載しているスピーカーからでも音声を拾うことはできますが、
より声の質にこだわるのであれば、マイクを準備すると格段に音声が変わります。
音声の質が悪いと視聴者へストレスを与えてしまい、離脱される原因にもなりかねません。
また、ちょっとした雑音や息も不快感を与える要因になるため、息継ぎや雑音をカットしてくれるマイクを選ぶといいでしょう。
ヘッドホンタイプとマイクタイプがあり、ゲーム実況などジャンルにもよりますが、見た目に影響を与えないマイクタイプがおすすめです。
DJI Mic 2 トランスミッター(シャドーブラック)
スマートノイズキャンセリング付きワイヤレスマイク
税込) リンクはこちら
2. ジンバル・三脚
室外で歩きながら撮影する場合はジンバル、室内での撮影だと三脚がおすすめです。
ジンバルとはスマホやカメラに取り付ける棒のようなもので、このジンバルを持って撮影すると手ブレをかなり抑ることができます。
また、ジンバルにはスイッチがついているものも多く、スマホの画面を触ることなくシャッターなどもスイッチで簡単に操作できます。
また、室内などあまり動きのない場合であっても、三脚でカメラを固定したり高さ調整をしてくれるアイテムがあると撮影が格段にしやすくなります。
三脚を選ぶ際のポイントは、高さが充分にあり安定感のあるものがおすすめです。
2,000円以内でも、遠隔操作可能なリモコン付きの三脚が発売されているのでおすすめです!
DJI ジンバル Osmo Mobile 6 スレートグレー【国内正規品】
税込)リンクはこちら
スマホ 三脚
税込)リンクはこちら
3. リングライト
室内で動画を撮影する際のおすすめアイテムと言えば、リングライトです。
照明があるだけで顔が明るくキレイに見えたり、動画の画質も大幅に向上します。
そのため、「室内が暗い」と感じた時や肌を綺麗に見せたいときなど、リングライトを使用しましょう。
最近では、美容系のYouTuberさんに限らず、YouTubeの動画のクオリティにも大きく影響するため、あらゆるジャンルの方がリングライトを活用して撮影しています。
NEEWER 18インチLEDリングライト 55W 5600K
¥9,749(税込) リンクはこちら
【場所別】スマホでYouTubeの動画撮影時のポイント
実際にスマホで動画を撮影する際、場所によって意識するポイントが異なります。
そこで、ここからは室内・室外それぞれの動画撮影時のポイントをご紹介します。
室内撮影
室内で撮影をする際は明るさに気をつけましょう!
動画の第一印象を左右するため、照明選びが大切です。
室内で撮影する動画としては、何かをカメラに向かって説明する動画、作業している手元を映す動画などがあります。
照明の色味が異なれば人に与える印象も異なるという点も大切なポイントです。
オレンジっぽい照明と青や白っぽい照明の室内で撮影した映像は、それぞれ与える印象がガラッと変わります。色合いが与えるイメージはとても大きいため、どんな印象を与えたいかで照明の色味を事前に確認して撮影することがおすすめです。
- カメラに向かって説明する動画、作業している手元を映す動画などがおすすめ
- 明さに気をつける(照明選びが重要!)
- 与えたい印象にあわせて照明の色味を決めると良い
室外撮影
ドキュメンタリーの撮影などで日常を映したり、室外でYouTube動画の撮影する機会もあるかと思いますが、外で動画撮影をする際に1番気をつけるべきポイントは「手ブレを抑えること」です。
スマホを手で持ち歩きながら動画撮影をすると、どうしても手ブレしてしまい、歩きながらの撮影などでは特に注意が必要です。
最近のスマホでは手ブレ防止機能が搭載されているスマホもありますが、手ブレ防止の棒など2,000円ほどでも手に入るため、準備しておくと良いでしょう。
外で話す場合は周囲の音を拾ってしまう場合があるため、小型のワイヤレスのマイクを付けましょう。
また、まわりの人がなるべく映らない工夫をするなどの注意も必要です。
お店やテーマパークなど、場所によっては撮影許可が必要な場合もあるため、不安な場合はスタッフの方に確認をしたり撮影許可を取ると安心です。
- ドキュメンタリー撮影や室外でのシーンに
- 1番気をつけるべきポイントは「手ブレを抑えること」
- 周りの音に注意して話す場合はマイクを付けておく
- 撮影許可やなるべく人が映らない工夫を
YouTubeの動画撮影前にチェックすべき3つのポイント
撮影方法とアイテムをバッチリ揃えたとしても、
なんてことにならないように、スマホでYouTubeの動画撮影をする前には、必ず以下の3つをチェックするようにしましょう!
そんなこと分かってる!と思う方も、事前にチェックしておくことで、より質の高い動画を撮ることができるようになりますし、撮り直しを防ぐことができます。
- レンズを綺麗にする
- カメラの設定を確認する
- 角度を調整する
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます!
1. レンズを綺麗にする
基本的なことかもしれませんが、まずはレンズを綺麗にしましょう。
せっかく撮影したのに映像が曇ってしまっていた…となると勿体ありません。
意外と指紋がついてしまっていたりするので、
2. カメラの設定を確認する
カメラの設定をしておきましょう。
3. 角度を調整する
カメラの角度を水平に調整しておきましょう。
カメラの角度が斜めになっていると、視聴者のストレスになり、それだけで離脱の原因になってしまう場合もあるため、角度の調整は非常に重要です。
例えば、無料でダウンロードできる水準器のアプリを使用したり、iPhoneの設定をしておくなど対策できます。
iPhoneの設定を調整する場合は、「設定」 >「カメラ」と選択してから、「グリッド」と「水平」をオンにします。
写真を撮ったあとに写真アプリの編集ツールを使って、被写体の位置をそろえたり、縦横の遠近を調整したりできます。
『撮影前チェックリスト』を作るなどして、ミスを事前に防ぐことをおすすめします。
【おまけ】YouTubeの動画撮影におすすめのスマホ
ここでは、カメラの性能、ビデオ録画機能、画質、音質、バッテリーの持続力に優れたおすすめのスマホを3つ紹介します。
もし、今お持ちのスマホの買い替えをお考えの方は参考にしてみてください♪
- iPhone 14 Pro
- Google Pixel 7 Pro
- Samsung Galaxy S22 Ultra
1. iPhone 14 Pro
参照元:apple公式サイト
iPhone 14Proは、過去のシリーズに比べてレンズが大きく、これまで1200万画素のカメラから、4倍の4800万画素のカメラを搭載し、超高画質です。
また、映画のような撮影ができる「シネマティックモード」があり(24fpsの4K HDR撮影に対応)、映画と全く同じ品質での撮影が可能です。
さらに、夜間や室内などの暗所撮影や手ぶれにも強く、キレイな映像を撮ることができます。
2. Google Pixel 7 Pro
参照元:Google公式サイト
Google Pixel 7 Proは、広角、超広角、望遠のトリプルレンズが搭載されており、多様な撮影シーンに対応しています。
また、「リアルトーンテクノロジー」という、肌の色を自然に再現する技術で、よりリアルで鮮明な仕上がりになります。
そして、外出先での撮影にも嬉しい、長時間のバッテリー寿命が特徴的です。長時間の撮影でもバッテリーの心配が少なく、撮影に専念できます。
3. Samsung Galaxy S22 Ultra
参照元:SAMSUNG公式サイト
搭載している108MPのメインカメラは、業界トップクラスの解像度で、詳細なテクスチャと色彩を捉えることができ、高品質な撮影ができます。
8K解像度でのビデオ録画機能を持っているため、夜間でも非常に高い解像度での撮影が可能です。
なお、「自動フレーミング」という機能は、動画の録画中に人物を認識し、追跡して撮影してくれます。写っている人数に合わせてAIがフレームを広げたり狭めたりと、被写体がよく動いたとしてもブレない動画を撮るうえで非常に役立ちます。
それぞれの機能や特徴を理解し、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
まとめ|YouTubeの動画撮影はスマホでも大丈夫!事前準備をして撮影しよう
YouTubeの動画を撮影する際、高価で専門的なカメラを準備しなくても、スマホでも十分プロ級の動画撮影ができます。
事前の準備やチェックのうえ、撮影場所やシーンにあわせてポイントをおさえて撮影をするようにしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。