こんにちは!
ゆきです♪
本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!
みなさんは身の回りにある文章や情報発信で、
実はまんまと商品を買いたくなるように操られていたとありのままの自分をさらけ出してはいませんか?
今回の内容は
QUESTフォーミュラーの型を身につけた後に学ぶライティングの法則
(GDTの法則)についてのお話です。
GDTの法則をQUESTフォーミュラーに掛け合わせて使うと
QUESTフォーミュラー=ライティングスキル
めちゃくちゃ魅力的な文章を書くことができます。
GDTを理解すると
より人の購買意欲を刺激することができますし、
GDTを理解している人とそうで無い人では
魅力的な文章を書けるかどうかが変わってきます。
より強烈なコピーライティングをかけるようになるために
ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
GDTの法則とは
GDTの法則とはどんな法則なのでしょうか?
さらにGDTの法則を理解して、使いこなせるようになるとめちゃくちゃ魅力的な文章を書けるようになります。
もちろん、QUESTフォーミュラーの技術を活用するだけでも魅力的な文章を書くことはできますが、
GDTの法則を知っているか知っていないかで
文章の魅力度がグッと変わります。
それはなぜかというと、GDTの法則というのが
人の購買意欲をくすぐる=人の欲求をくすぐる
法則だからです。
人が何に翼を感じるか、何を欲するかを理解していただく法則だと思っていただければと思います。
Goal(目標):人は誰しも時間やお金をなるべくかけずに、楽をして物事を達成したいと考えます
Desire(欲望):時間やお金をかけてでも富や愛や快適さを求める
Teaser(本性):人は希少性の高いものや好奇心をくすぐるものに弱い性質をもっている
欲求のレベルは
Goal(目標)<Desire(欲望)<Teaser(本性)
の順番で強くなります。
早速順番にご紹介していきます!
Goal(目標)
Goal(目標)
人は誰しも時間やお金をなるべくかけずに、楽をして物事を達成したいと考えます。
人ってとても欲張りな生き物ですよね。
例えば、これを利用している典型的な例でいうと…
「飲むだけで痩せるサプリ500円」
飲むだけ=努力しなくていい
500円=なるべくお金をかけたくない
人が持つ欲望をピンポイントにくすぐっているので
人の欲望のくすぐり方をよくわかっている商品です。
他にも、
「毎日スマホを1分ポチッとするだけで月収30万円」
「んなわけあるかいっ」と思うかもしれませんが
時間を使わず、努力せず、お金を使わず…
この欲望をくすぐっているため、
一定数の人はまんまとひっかかってしまうんです。
詐欺師たちはこの法則を悪用している典型例ですが、
私たちは正しくビジネスに使っていきましょう。
使い方
うまく文章のタイトルに入れるとタイトルの興味付けができます。
1発で欲をくすぐれるかどうかにかかっています。
そういうものがタイトルにあるかどうかで興味付けできるかが決まりますので、良い形で目標(ゴール)を利用して人を惹きつけていきましょう♪
Desire(デザイア)
Desire(デザイア)のほうがGoal(目標)より強いです。
- モテたい
- 人から認められたい
- 快適でありたい、悩みから解放されたい
例えば、「飲むだけで痩せるサプリ500円」
買う時人は悩みます。
悩んだあげく「え〜〜い、ポチッ」と購入しますが
比較しても、Desire(デザイア)の場合は悩まず即決します。
Greed(グリード):富や名誉が欲しい、強欲を満たしたい
Lust(ラスト):愛が欲しい、性欲を満たしたい
Comfort(コンフォート):快適でありたい、悩みや苦痛の無い状態でいたい
いまの時代に意識したほうが良いのが承認欲求。
ほとんどの人は自覚がないのですが、
今の時代を生きている私たちは承認欲求に突き動かされて動くことが多いです。
例えば、私たちのおじいちゃんおばあちゃんたちは
戦争を経験した世代で、
美味しいものがあって家族がいて…という
生存欲求=基本的なものが満たされていたらOKという価値観をもっている世代です。
20〜30代の親世代(高度経済成長の世代)は、
食べるということには苦労していません。
家もある。
そこで出世意欲、名誉欲=限られたコミュニティの中で認められたい、いい会社に勤めていい会社で出世することこそステータス
認められることが素晴らしいという価値観をもった世代でした。
今の20〜30代の世代は、
ネットが発達した世代です。
親のときはネットがなかったため、身近な人から認められることが大事でしたが、ネットができたことで認められる場所が広がりました。
そうなると、全く知らない人から称賛されたい、色んな人からたくさんSNSでいいねが欲しいなどより多くの人から称賛されたいというように認められたい場所が広がりました。
SNSが発展しているので、SNSでいいねがほしい
たくさんいいねを押されたい など、気付かぬうちに求めてしまっています。
Instagramのストーリーの機能は24時間後には消えてしまう投稿
=投稿に残すほどじゃ無いけど発信して
「いま新宿にいるよ」
「いま焼肉食べてるよ」
発信します。24時間後には消える。
客観的にみてもどうでも良いことをなぜみんな載せるのか?
というと、今自分が何をしているのか、など発信しているのは
承認欲求に突き動かされて動いているからなんです。
承認欲求に突き動かされてパッと動きます。
目標の欲求以上にDESIREはもっと強い。
自分で自覚ないなかで承認欲求を満たしたいという欲に突き動かされて動いています。
インスタばえするところにいきたい=承認されたい
社会で起きている現象と人間の欲求を客観的にみて
仕掛けていくことが大事です。
Teaser(ティーザー):本性
Teaser(ティーザー)(本性)はDesireより強い欲求です。
これは人間としての、動物としての逃れられない欲求です。
Teaser(ティーザー)には3つあります。
- Scarcity(スケアシティ):希少性のあるものが気になる
- Curiousty(キュリオシティー):好奇心を掻き立てられるものがきになる
- Controvesy(コントロバーシー):反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる
Scarcity(スケアシティ)
希少性のあるものが気になる
例 世界に5本生産されていない時計
「世界に5本」と聞くとなんかそれだけで気になりませんか?
この技術を活用しているのが
「限定商品」「期間限定」
限定ということをくすぐることで購買意欲を掻き立てられます。
Curiousty(キュリオシティー)
一言でいうと「ギャップ」です。
例えば、
もともと暴走族のトップだった人が東大に入って今では熱血教師をしている
こういうテーマのもの、ちょっと前に流行りましたよね。
100%売れるんです。
ギャップにみんなやられる=好奇心を掻き立てられる
たまたま売れたわけでは無い
Controversy(反社会性)
人は「ダメ」を言われたことってやりたくなる生き物。人はダメって言われたものに弱いんです。
不倫や、子供だと中高生が薬に手を出してしまう、タバコを吸ってしまうのは「ダメといわれるとやりたくなってしまう」反社会性をくすぐられているからなんです。
不倫、薬に手を出す、タバコを吸う、メリットなんて1ミリもないのに吸ってしまうんです
もしタバコは良いものだよって言われていたら
不良の人は吸っていません。
活用のコツは?
自分が作る売り込みの文章に上手に入れることが大事です。
使いやすいのは最初の惹きつけ
QUESTの「Q」にGDTの法則を適用すること。
「T」行動を促すときにもGDTの法則を使った方が良いです。
QUESTフォーミュラーのいたるところにGDTの法則を散りばめることで効果を発揮します。
また、本性をくすぐりたいなら
敢えてイベントは限定◯名です、などいうと人が集まります。
GDTの法則を理解した上で
世の中の現象を紐解いていくと「あ〜」なるほどな
「仕掛けられていたんだな」と気づけるようになります。
さいごに
いかがでしたか?
今後Webマーケターとして仕事をしていくには
仕掛けられていた側から
仕掛ける側になることが重要です。
そのなかでもまずはじめに今回お伝えした
人間の欲求をくすぐるGDTの法則を理解しうまく活用していきましょう!
何度も見て、みなくても言えるくらいに覚えましょう♪