皆さまこんにちは、ゆきです!
本日も私のブログにお越しくださりありがとうございます♪
このブログでは、フリーランスでWebマーケティングの仕事をするための
基本的な考え方や戦略について解説しています。
今回は、下記のようなお悩みを持つ方に向けて
ライティングの基本について解説します!
- 文章力に自信がなく、スキルアップのために何をしたら良いかもわからない
- 人の心を動かし、商品が売れる文章をかけるようになりたい
- Webライターとして稼ぎたい
ライティングのスキルを身につけることで、
自然と人が行動したくなる文章や構成を組み立てられるようになります。
実は、ブログメディアやコラム、記事などだけではなく、YouTubeやTikTokなど動画の台本づくり、音声配信にも活かすことができます。
さらに、ライティングスキルが高い人ほど、人を惹きつける魅力的な話ができるため
ビジネスをする上で非常に大事になってきます。
頭で考えていることやビジョンをことばにして
多くの人に届けること
頭の中にある理想世界をお客様に語る能力がないと、集客はできないからです。
今回の内容はこれからライティングを学ぶ方にとって基本の内容をまとめました。
ぜひ一緒にこれからお伝えするライティングの基礎を身に着けて
人の心をグッと掴むライティング力を身に着けていきましょう!
基本のライティングの型
まずは、基本のライティングの型として有名な
QUEST(クエスト)フォーミュラーについてお伝えしていきます。
ライティングを学ぶ上でQUESTフォーミュラーを
完璧にマスターすることがおすすめです。
なぜなら、QUESTフォーミュラーは
コピーライティングの基礎中の基礎の型だからです。
算数で言えば、九九くらい基本。
まずはQUESTフォーミュラーを暗記するレベルを目指しましょう♪
また、学ぶ上での前提として、
重要なことは変にオリジナリティを出すことはNGということです。
ルールを守ることがなによりも大事です!
何かオリジナルで自分で加えたりしてはいけません。
そうした途端に結果が出なくなってしまいます。
さいしょのうちは基礎基本に忠実にルール通りに型に
あてはめてまとめることが最短で結果を出すためには重要です。
QUESTフォーミュラーを身につけるメリット
QUESTフォーミュラーが基本の型であることは理解いただけたかと思いますが
そもそもQUESTフォーミュラーを理解して
実践できるようになるとどんなメリットがあるのでしょうか?
それは、究極、WEBで何でも売れるようになります。
なんと、怪しい壺まで売れるようになってしまうんです…!
それは、QUESTフォーミュラーが
人の購買意欲を掻き立てる黄金の法則だからです。
人がサービスや商品を購買するとき
人が何かサービスや商品を購買するときを想像していただけると
イメージしやすいと思うのですが、
購買意欲を掻き立てられるから「購買」という行動を起こします。
例えば、新しくオープンしたたこ焼きやさんの前を通った時
ふわ〜〜んとたこ焼きの良い香りがしたとしましょう。
そうすると
「あ、いい匂い!」
「こんなところにたこ焼き屋さんができたんだ!」
「たこ焼き食べようかな〜」
なんて流れで、ついついたこ焼きを購入していた…という経験、ありませんか?
この場合、なぜ買ったかというと…
【美味しいから】ではなく【美味しそうだったから】
ということになります。
何度も通っている常連のお店ならすでに味をわかった状態で「美味しいから買う」というケースもありますが、お店のたこ焼きを食べたことがない場合は、美味しいかどうかわからずに購入しますよね。
「美味しそう」だという購買意欲を掻き立てられたから購入したということになります。
このように、購入するかどうかが決めるのは
購買意欲がわくか、わかないかということになります。
人がどんなプロセスで購買意欲を掻き立てられるかを理解して
その流れ通りに文章を書いていく、これがQUESTフォーミュラーの型となります。
人が購入するプロセス
ちなみに、QUESTフォーミュラーの順番にもすべてに意味があります。
変にオリジナリティを出そうとせず、
順番通りに基本に忠実にいきましょう。
それでは、早速それぞれの内容をお伝えしていきます!
Qualify(クオリファイ):興味付け
まずは、興味付けからはじまります。
人が話を聞くか聞かないか、
文章を読むか読まないかは興味付けしているかどうかで決まります。
日頃、人の話を聞くときや何か文章を読むときをイメージしていただくと
おそらく共通して、興味付けされるからこそ
「最後まで話を聞こう(文章を読もう)!」
と思いますよね。
例えば、
「1日5分の努力で月収100万円稼ぐ方法教えるね!」
と聞くと、「エッそんなことできるの!?」と怪しさを感じつつ、気になりませんか?
話が下手な人、文章を読んでもらえない人は
興味付けが下手だったり浅い人だったりします。
ちなみに、興味付けするときのポイントは、実績提示することです。
実績提示できない人は、別の言い方で表現する必要があります。
Understand(アンダースタンド):相手の悩みに共感する
興味付けをした後次に行うのは、相手の悩みを理解・共感することです。
ライザップはQUESTフォーミュラーをの展開がきちんとできている企業なので、
ライザップのCMをイメージしてみるとわかりやすいかと思います。
Qualify(クオリファイ):実績提示
実践者の悩み
「もともとこんなことに悩んでて」
リアリティさが大事です!
「太ってたことによって彼氏彼女が生まれてこの方できたことがない」
「太ってたことによっていじめられて対人関係に苦手意識がある」
「太ってたことによって着たい服が着れない」 など
悩みを書くことによって、読み手は太っている人だと
どんな気持ちになるかというと「いや、すげ〜わかる!」となります。
リアルな悩みであればあるほど刺さります。
Education:教育
あなたのその悩みを解決できます!という理論をお話しします。
「痩せられる理由は」
マンツーマンだからです
生活環境や生活リズム、など個別にパーソナルに相談に乗る
励ます
状況に応じてプランを変えるだから実践・解決できる
「なるほど!それだったら自分でも痩せられるかも!」と思うわけです。
Stimulation:刺激
解決できた後を想像させるということが大事です。
ライザップだとしたら、
「痩せたことによって…」
「こんな服着ようかな」など永遠にお客様の声がでてきます。
痩せたら自分もこうなれるかも、と期待を膨らませます。
ここで効果的なのが「お客様の声」です。
「痩せたことによって初めて彼女ができました!」
「痩せたことによってこうなりました!」
Transition(トランジション):申し込みをさせる
最後は、行動を促すことです。
ここまでしっかりと順番通りに話ができていると、
自然に無料カウンセリングをポチッと押す。
売り込みたい時は
Qualify(クオリファイ):実績提示
Education:教育
Stimulation:刺激
Transition(トランジション):申し込みをさせる
最初箇条書きでまとめて、文章に直す、ということを徹底していきましょう。
さいごに
いかがでしたか?
このQUESTフォーミュラーの型は、順番通りに5段階の流れで展開することが重要です!
人に行動を促す文章を作りたいときは、
まずQUESTそれぞれを最初に箇条書きでまとめて、
流れを作成することがおすすめです。
セールスの黄金法則なので、
今回ご紹介したライティングの型を理解してぜひ実践してみてください♪
流れを覚えるまで、何度でも見返してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!