WEBマーケティング

【2024年版】なぜ世の中すべての企業にWEBマーケティングが欠かせないのか?その理由に迫る!

こんにちは!
ゆきです♪

今回は、現代の世の中においてどの企業にとっても
WEBマーケティングが欠かせない理由についてのお話です。

世の中の広告に関する変化

2024年こそ
総合的なWEBマーケティングが欠かせない時代になるため、
いまこそスキルを身に付けておくチャンスがあるといわれています。

それはなぜかというと、
世の中の広告に関する変化が関係しているのですが、

コロナ後、世の中の広告はガラッと変化しました。

コロナ後から数年経過した2024年現在、
多くの企業が広告において1番の困りごとって何だと思いますか?

それは、
WEB広告の反応率がどんどんと落ちてきていることなんです!

理由は主に3つあります。

・広告枠の取り合いをしている
・薬機法の取り締まりの強化
・簡単に評判を調べられるようになった

1つずつ詳細について説明していきます!

広告枠の取り合い

コロナの流行をきっかけに
多くの企業がWEB広告へ参入しました。

…となると、必然的に起こるのは
WEB媒体の中で広告を出せる枠の奪い合い

まさに椅子取りゲームが始まりました。

普段の生活の中で、何か調べようとするとき、
Googleで検索する人がほとんどかと思います。

すると、表示されたページの上のほうに広告ってでてきていませんか?

(恥ずかしながら私は今まで広告だと思っておらず、今回はじめて知りました…!)

この上の方に表示されている広告を、リスティング広告といいます。

実は、このリスティング広告って、
検索した時に上位に表示されるように

各企業がGoogleさんにお金を支払って掲載してもらっているものなんです。

(え、そうだったのーーー!??めっちゃ意図的!※私の心の声)

そりゃあ検索をして2ページ目に表示されるより、
1ページ目の上位の広告枠にはどの企業も入りたいですよね。

そうなると、
1ページ目の上位の広告枠を誰が占領するのか!?と
枠の取り合いが起こります。

広告費の計算としては、
誰かが1クリックしたらいくらかかる、といった計算の仕方をするのですが、

もしあなたがGoogleさんだとすると、もちろん
1クリックに1番高くお金を払ってくれる企業に買ってもらいたいですよね。

となると、クリック単価がどんどんどんどん…!高騰していきます。

結果として、費用対効果が悪くなっちゃうという現象が起きました。

そのため、
かなりの額を支払っても結局は資金力のある企業が上位の占領しているので
なかなか上位表示されない….

ここまでの金額を払ってもなかなか広告の効果も得られない
という企業が増えてきてしまいました。

薬機法の取り締まりの強化

また、薬機法の規制が強化されたことも
WEB広告の反応が落ちてきている原因の1つでもあります。

薬機法とは、美容系の広告によく使われる法律なのですが、

ざっくりとお伝えすると
薬じゃない商品の場合、成果を保証してはいけないよ〜というもの。

例えば、A社さんの商品に「シワが改善されるクリーム」があるとして
WEBで広告を出したい!と思った時…

「シワが治る」と言ってはいけなくて、
成果を保証してはいけないというルール。

医薬品であれば成果を保証していいのですが、
化粧品の場合は保証してはいけないんです。

実は、このルールが年々と厳しくなっているのですが、

今まで一部の企業はいろんな抜け道を考えて
手を替え品を替えなんとかうま〜くごまかして表現していました。

ただ、そうなってくると、広告をみた方へ誤解を招かせるような
悪質な売り方をする企業が増えてしまい、
結果として、年々と取り締まりが強化
された背景があります。

そこで、あらゆる制限や規制のあるなかで
なんとか商品の魅力を伝えなきゃ!

となると、直接的な表現ができないがために、
結局なんとな〜くしか伝わらない、曖昧な表現になってしまい

広告を出しても消費者の「買いたい」を引き出すこと難易度も高くなり、
WEB広告の反応率低下につながりました。

簡単に評判を調べられるようになった


さらに、
利用者側がカンタンに評判をオンラインで
調べられる時代になったということも

WEB広告の反応が落ちてきている理由につながっています。

例えば、みなさんにも当てはまるんじゃないかなと思うのですが、
初めて見る商品の広告って、
ぶっちゃけあやしいな〜と思いませんか?

ホントに買って大丈夫かな?

と思うと、その場ですぐに広告をみてクリックして購入はせず、
まずはGoogleで評判や口コミを確認しませんか?

その時点で、広告から離脱してしまっているため
広告の成約率が低下につながってしまうんです…

例えば、

①全く知らない人が全く知らないものを紹介している
②自分が信頼している人が全く知らないものを紹介している

この2人が並んだ時に
「信用できるのはどっち?」
と聞いたら、多くの方が②を選ぶと思います。

普段自分が信頼しているインフルエンサーや身近な人の
オンライン上での発信内容のほうが重要視される時代なってきた

ということがWEBの反応率低下の理由にもなっています。

総合的なWEBマーケスキルを持っている人がいない

WEB広告の反応率が下がってきている現状で
じゃあ企業は何ができるのか…?

そこで登場するのが

WEBマーケティングです!

今やInstagramだけ、YouTubeだけ、
など何か1つの手段で勝てる時代ではなく、

YouTubeで新規のお客さんを集めて
Instagramでコミュニケーションをとって関係を深める…など、

連動したWEBの活用が求められています。

また、企業がオンライン上での発信をがんばることで
オンライン上でしっかりと認知をとることができ、
広告からの成約率が上がるというメリットがあります。

さらに、WEBを活用することで
集客・売上・採用がめちゃくちゃカンタンになるんです。

だからこそ、企業はWEBマーケティングを強化したい!
と思っているものの、

社内にそういった人材もいなければ、
一気通貫してWEBマーケティングできる人って探してもなかなかいない…

これがリアルな企業の現実なんです。

さいごに

いかがでしたか?

WEBマーケティングが欠かせない理由について理解いただけたでしょうか。

WEBマーケティングに力を入れることで
採用〜集客、売り上げまで一気通貫してまるっと解決する最強の手段。

ぜひ、企業としても個人としても、今後の世の中を生き抜いていくために
WEBマーケティングを活用していく重要性を知っていただけたら嬉しいです♪

最後まで見ていただきありがとうございました!

ABOUT ME
ゆき
結婚・出産・子育てのライフスタイルの変化のたびに職を転々としてきたことから、アラフォーを目前にしてスキルも経験も何も積み上がっておらず、お金も自信もなかった。未経験からコツコツと学び1年で月収50万円を達成するためにWebマーケティングの勉強中(3ヶ月目)|アラフォー未経験から“独立を”目指す「WEBマーケティングビジネスで稼ぐ方法」を情報発信