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【実態を解説】Webデザインスクールに通うのは無駄?稼げなかった私の現実とその対策

こんにちは、ゆきです!

今回は、Webデザインスクールに通っても稼げなかった私の現実と、それに対してどう対処していたら良かったのかについて詳しく解説します。

私の場合、Webデザインスクールに通ったあとは「学んで終わり」にしてしまっていたため当時夢みていた「Webデザイナーになって1本で稼いでいく!」ことは叶いませんでした。

しかし、別のスクールに通い、SNS運用やマーケティングについて学んだ結果、現在はWebデザイン関連の仕事をさせていただく機会も増えました。

イキナリ結論からお伝えすると、Webデザインスクールが無駄になるか、それとも結果にしていけるかどうかは、受講する本人次第で変わる、これが現実です!

実際、多くの卒業生が十分な収入を得ることができずにいるのが現状です。
もれなく私もその多くの卒業生のうちの一人でした。

Webデザインスクールが悪いわけではなく、すべての原因は自分でした…!

詳しくお伝えしていきます!

私の経歴

本ブログを書いている私は、未経験から某Webデザインスクールを受講した過去があります。

そのWebデザインスクールではプロの講師からオンラインで3ヶ月間じっくりとWebデザインに関する実践的なスキル(HP作成、バナー作成など)を学ぶことができました。

私はHTMLとCSSにつまづき、卒業と同時に学んで終わり…!スクールの費用を分割払いにしていたため、スクールを卒業後、仕事にしていけるわけもなく、支払いだけを続けていました。

結局、Webデザインのスキルを活かせる場もチャンスも掴めず、そのまま会社員として働いていましたが過労で倒れて休職。

そこで、「このままの働き方じゃマズイ!」と思い、SNS運用やマーケティングについて学べるリモラボに参加。働き方を変えるために「もうスクールに通うのはここで最後にしよう!」と決めました。

その決死の思いもあり、現在はリモラボのおかげでフリーランスのインスタ運用代行者としてインスタをメインに企業や個人の事業主の方のサポートをしています。

マーケティングの知識を身につけたことで、Webデザイン×マーケティングのスキルを活かしてようやくフリーランスとして1本化して働ける状態になりました!

【現実】スクール卒業後も稼げない人が9割

Webデザインスクールは魅力的だし学んだスキルを活かしてWebデザイナーとして活躍している人もいますが、それも一握り。

実際には卒業生の多くが期待通りの収入を確保できていませんでした。

なぜかというと、Webデザインに限らず、世の中、スキルを学んで終わりのスクールが多く、スキル学んだ後、どのように活用して仕事にしていくか、案件獲得して安定して稼いでいくのか、具体的なイメージがわかなかったり、そこまでサポートがないスクールが多いためです。

【根本的な原因】市場の飽和と実践不足

多くのスクールでは、実践的なスキルよりも、理論や基本的なデザインスキルを教えることに重点を置いています。

私が通っていたスクールでは、一部、実践も含めたカリキュラムにはなっていましたが、それでもスキルを学んだら卒業で、その後のお仕事獲得は自分で頑張ってね、といった流れでした。

しかし、実際にスキルを活かして稼いでいくとなると、市場で求められるのはスクールで学んだだけのスキル以上に実践的なスキルがです。

実際にクライアントから依頼を受けて依頼通りの仕事をすることは当たり前で、期待以上の納品をすることや、クライアントとのコミュニケーション能力、そして自分の戦略が必要。

ですが、卒業したての私には実績も経験も仕事獲得していけるだけの提案力や戦略的な思考などすべてが全くない状態でした。

【対策】Webデザイナーとして稼ぐための5つの対策

では、Webデザイナーとして稼ぐためには具体的にどのような対策をしたら良いのでしょうか。

ここでは、私が実践した5つの対策をご紹介します。

対策1|自己分析と目標の明確にする

いきなりスキルを学び始めるのではなく、スキル以前に、自分を知ることが大切です。

そのため、自己分析をして、自分に合ったスキルを学んでいく必要があります。
自分の強み、弱み、興味を理解することで、目標に合ったスクールを選ぶことができます。

対策2|実践的なスキルを磨く

単にスキルを学ぶだけでなく、未経験であってもできるだけ多くの案件に応募して、早い段階から実践をしていきましょう!

これが将来のクライアントに対する信頼性を築く鍵となります。

対策3|マーケティングのスキルや営業力を強化する

デザインスキルだけでなく、マーケティングのスキルや自分を売り込む営業力も重要です。

今のご時世、Webデザインを学ぶ人は非常に多く、競争の激しい分野となってきています。そのため、新しくWebデザインの卒業生が増える一方で、市場はすでに飽和状態にあります。

そこで、案件獲得して長く安定して稼いでいくためにはスキルの掛け合わせが重要です。

自分をしっかりと売り込む営業力と単に綺麗なデザインができるだけではなく、デザインを通じて集客できるデザインができることが企業や個人の事業主にとっては重要なので、スキルをかけあわせることが大切なんです!

対策4|スキルを磨き続け最新情報を把握する

スキルは学んで終わりではありません。

常に業界の最新動向を把握して、必要に応じてスキルを磨き続けることが、クライアントへの価値提供につながります。

私も日々最新のSNSの情報や、最近だとAI活用についてもその道の専門家から学ぶことを意識しています。

世の中の変化に適応して常に最前線で活動できるように努めていきましょう!

対策5|コミュニティを活用する

一緒に目標高くがんばる仲間や価値観のあう仲間の存在や、そのような人たちの集まるコミュニティをうまく活用することで、仕事に必要な情報交換できたり、自分のモチベーション維持ができます。

私も実際にフリーランス仲間の集まるリモラボのバーチャルオフィス(オンライン上のオフィス)で交流したり、企画に積極的に参加して、関係構築することで、情報交換しています。

まとめ

Webデザインスクールで稼いでいけるかどうかは、スクール自体に問題があるというよりは、自分自信がどのように活かしていけるかにかかっています。

私の場合はWebデザインスクール卒業後はすぐ仕事にできなかったものの、その後別スクールで自己分析から始め、マーケティングのスキルを学び、仲間の集まるコミュニティに所属して情報交換や仕事にしていくためのサポートや相談を受けたことでようやく稼ぐことができました。

自身のスキルとキャリアを戦略的に構築することで、競争の激しいこの分野での成功が可能です。学んだスキルを活かして仕事にしていきましょう!

ABOUT ME
ゆき
結婚・出産・子育てのライフスタイルの変化のたびに職を転々としてきたことから、アラフォーを目前にしてスキルも経験も何も積み上がっておらず、お金も自信もなかった。未経験からコツコツと学び1年で月収50万円を達成するためにWebマーケティングの勉強中(3ヶ月目)|アラフォー未経験から“独立を”目指す「WEBマーケティングビジネスで稼ぐ方法」を情報発信