こんにちは！
ゆきです♪
本日は私のブログメディアにお越しいただき、ありがとうございます！
今回は、これからWebマーケティングを学ぶ方に向けて、
外せない大事なポイントをまとめた記事です。
…といっても今回の内容は、Webマーケティングに限らず、
ビジネスの成否が決まると言っても過言ではない重要な内容でもあるので、
ぜひ最後まで見ていただけたら嬉しいです！
Webマーケティングで外せないポイントとは
早速結論からお伝えすると、
Webマーケティングにおいて外せないポイントというのは、
人の気持ちを理解するということです。
「え、人の気持ち？？」
「なんだか道徳みたいだな…！」
と、もしかしたら、拍子抜けした方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、Webマーケティングにおいてマーケティングの論理的な思考や分析、
Webに関する専門的な知識など学ぶべき大切な内容はたくさんありますが、
そういった知識やスキルを身につける以前に外せないことが、
人の気持ちを理解するということなんです。
なぜ人の気持ちを理解する必要があるの？
そもそも、なぜWebマーケティングでは人の気持ちを理解する必要があるのでしょうか。
それは、Webを通して届ける先にいるのは人だからです。
Webマーケティングでは、Webを通してたくさんの方に情報発信をしますが、
マーケターが情報を発信するうえで、目の前に人がいるわけではないため、
届ける先の人の気持ちや感情、背景など、あらゆることを想像して情報を発信る必要があります。
例えば、インスタで夜景の見えるお洒落なフレンチのお店を探している人はどんな人だろう…？と考えた時に
１、小さなお子様がいてもまわりを気にせず楽しめる場所を探しているママさん
２、サークルの打ち上げにぱ〜っと騒ぎたい！と思って探している大学生か
３、心に秘めていた思いを告白しよう！と決意して思い出に残る場所を探している男性
と、いろんなパターンを考えた時、
恐らくみなさん共通して「３」と答えるのではないかと思います。
このように、Webメディアの先にいる人を想像した上で、
その人が「行ってみたいな」「このサービスを受けたいな」と思うような情報発信をする必要がありますよね。
以上のことから、
Webマーケティングでは、色々なお客様の気持ちを深く理解する必要があります。
人の気持ちを理解する上で役立つ『フィルター』
では、どのように人の気持ちを理解していけば良いのでしょうか？
そこで、役に立つのがフィルターです。
フィルターとは具体的に何かというと、
物事の捉え方や概念とイメージしていただけるとわかりやすいのではないかなと思います。
もっと詳しく知りたい方は下記の記事を見てみてください♪
フィルターについてはこちらの記事で紹介しています。
知らないと危険！マーケティングにおいて押さえたい重要なポイント
フィルター（物事の捉え方か考え方）は人によって異なり、
人の数だけフィルターがありますが、考え方には大体パターンがあるため、
「このような人は大体こういった考え方をする傾向にあるな」
と、パターンを絞って想定することができます。
そのため、できるだけ多くのパターンや、フィルターを知っておくことでより多くの人の気持ちを理解することができます。
フィルターが影響を受けるもの
また、フィルター（考え方や捉え方）は何の影響を受けるというと
- 生まれ育った背景
- もってうまれた気質
この2つの影響を受けています。
そのため、人の気持ちを理解するうえで、相手の生まれ育った背景やもってうまれた気質まで想像を巡らすと、より理解しやすくなります。
優秀なWebマーケターになるためには
では、優秀なマーケターに少しでも近づくには具体的に何をしたら良いのでしょうか？
ここからは、日頃から実践しておくと良いことを2つご紹介します！
①相手の人生をもし生きたら？と想像する
人の気持ちを理解するためには、相手の背景を理解することが大事です。
もしも、人や物事に対して、決めつけて判断する傾向があるな…という人は要注意です。
「わ！私のことかも…」と思った方は今日からぜひ意識してみてくださいね。
決めつけをした瞬間から、相手の気持ちを考えたり、想像することをしなくなってしまうからです。
例えば、普段の仕事をするなかでミーティングなどで意見があわない人っていますよね。
そういったときに
「この人って私のこと全く理解してくれないな〜、頭カタイ人だなー」
と決めつけるのではなく
「フィルター（捉え方や考え方）が違うから意見があわないんだな」
「この人ってなんで意見あわないんだろう？」
「なぜそのような考え方なんだろう？」
と、フィルターを理解した上で考えることで人の気持ちに思いを寄せられるようになります。
リアルで直接話しながらでも、このように目の前の人を理解することに苦労をするので、
Web上だともっと大変で、想像力が必要なのはお分かりいただけたのではないかなと思います。
では、相手のフィルターを理解するといっても具体的に何をしたら良いのかというと
相手の人生をもし自分が生きたら？
と、相手の人生を歩んでいると想像を巡らせることがオススメです。
相手の人生ひとつひとつに気持ちをしっかりと巡らせて、
真剣になるれるかどうかが理解力の深さにつながります。
②普段からいろんな人とコミュニケーションをとる
日頃から意識すると良いことの2つ目は、
普段からいろんな人とコミュニケーションをとることです。
できるだけ多くの人とコミュニケーションをとることで、
その分たくさんのフィルターをを知ることができます。
「このような考え方をしている人はこういう悩みにぶつかりやすいんだな」
と、データを自分のなかに蓄めていくことがオススメです。
そのため、
「この人ってどんなフィルターを持っているんだろう？」と考えながらコミュニケーションを取ってみましょう。
だんだんと、考え方のパターンがわかってきたり、時には「次はこんなこと考えるのかな？」と予測したことが当たるようにまでなります。
さいごに
Webマーケターにとって、とお伝えしてきましたが、人の気持ちを理解するのが上手な人は何をしてもうまくいきます。
一方で、ビジネスは結局相手ありきだからこそ、
人の気持ちを理解するのが苦手な人は何をやってもうまくいかないんです…
なぜかというと、
お客様の気持ちをどれだけ深く理解できるかにかかっているんです。
「この人はどんなフィルターなんだとう！？」と、
持っているフィルターが増えれば増えるほどうまくいく確率が高まります。
自分の持っているフィルターと
近いフィルターの人は仲良くなれてサービスを提供しやすいですし、
いろんな人のフィルターのパターンを理解できるようになると
対応できるお客様も増えてきます！
WEBの場合は直接相手と話せるわけではないので
どれだけ背景を想像して理解できるか、心を巡らせているかにかかっています。
言い方、書き方、発信の仕方どれかひとつを切り取っても
どれだけ人の理解をしているか？
まずは、日頃から「この人ってどんなフィルターを持っているんだろう？」
と考えることからはじめてみてはいかがでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました！
