こんにちは!
ゆきです♪
本日は私のブログメディアにお越しいただきありがとうございます。
今回は…
対策をご紹介していきます!
SEOについて理解すると、Webサイトを通じて
多くの人の役に立ち、心から喜ばれるようになります。
まずは、今回の内容を最後まで読んでいただき
SEOの基礎について理解いただけたら嬉しいです!
SEOって何?
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとった言葉で、
そのまま訳すと「検索エンジン最適化」のことです。
とはいえ、「検索エンジン最適化」ってなんやねん!と
何を意味するのか分からない方も多いのではないでしょうか。
「検索エンジン」とはインターネット上の様々な情報を検索するサービスのことで
GoogleやYahoo!をイメージするとわかりやすいかと思います。
検索をすることを「ググる」というくらい
「Googleで検索すること」が私たちの日常の中に浸透していますよね。
そのGoogleのような「検索エンジン」を「最適化」するとは
具体的にどういうことかというと…
GoogleやYahoo!などで検索をした時に自分のWebサイトが
1ページ目の上のほうに表示(上位表示)されること = 「検索エンジン最適化」を意味します。
また、自分のWebサイトが上位に表示されるように対策することを
SEO対策といいます。
SEOとは
- Search Engine Optimizationの頭文字をとった言葉
- 検索エンジンの最適化のこと
- 検索エンジンの最適化とは、ユーザーが検索したときに
自分のWebサイトを上位表示させること
なお、日本において、どの検索エンジンを使って検索する人が多いかというと
検索エンジンのシェアは以下のとおり、Googleが約72.3%と圧倒的です。
出典:Search Engine Market Share Japan
そのため、GoogleにおけるSEOの仕組みを理解して対策することで、
SEOに関してほぼ網羅できます。(ちなみに、2番目にシェアの多いYahoo!もGoogleのSEOの仕組みが使われているといわれています)
さらに、他SNSなどはGoogleのSEOの仕組みを取り入れているため、GoogleのSEOを理解するとYouTube、InstagramなどのSNSにも応用できるようにもなります。
なぜSEO対策が大事なの?
それではなぜ、SEO対策をすることが大事なのでしょうか?
それは、どんなに素晴らしいWebサイトを作ったとしても
誰にもみられなければ意味がないからです。
例えば、Googleで何か検索をしたときに
おそらくみなさんもそうだと思うのですが…
検索結果って1ページ目、もしくは見たとしても2ページ目までしか見なくないですか?
よっぽど暇で暇でしょうがなくて調べ尽くす時間がたくさんあるとか、
推しの情報を片っ端から隅々まで調べたい!といった熱狂的な理由がある場合などを除いて、
現代人は忙しい人が多いため検索してパッと表示された1ページ目の上位の情報をクリックする人がほとんどですよね。
実際のデータからも、数値として大きな差があることがわかるのですが、
1ページ目であっても1番上に表示される情報と10番目に表示される情報ではクリックされる数値がかなり違います。
[検索順位別クリック率]
1位:28.5%
2位:15.7%
3位:11.0%
4位:8.0%
5位:7.2%
6位:5.1%
7位:4.0%
8位:3.2%
9位:2.8%
10位:2.5%
参照:TAKIGUCHI KENTARO. SEO対策・超入門2023【Googleコアアップデート対応】初心者に必要な基礎知識、内部対策、Googleアップデート対策、コンテンツ作成方法までWebマーケティングのプロが網羅解説! 1日速習シリーズ
以上のことから、SEO対策をすることがいかに大事か
ご理解いただけたのではないかと思います。
集客や認知獲得など、Webサイトには様々な目的がありますが、
多くの人に見てもらい、目的を果たすためにもSEOが欠かせないのです。
SEOの2つの対策
それでは、ここからはSEO対策についてご紹介していきます!
SEO対策をする上で重要なポイントとしては2つ。
- 内部対策
- 外部対策
この2つを意識して対策していくことがカギです!
まだこの時点で
「え、いきなり内部とか外部とかどういうこと?」
と思っていても大丈夫です。
この後、それぞれの対策について詳しくお伝えしていきます。
内部対策
まず、内部対策とは、
Webサイトの内容をめっちゃわかりやすく
オリジナリティ溢れる有益な内容に作り込むことです。
ここでポイントとなる「わかりやすく」というのは、
Google側からみたわかりやすさとユーザーからみたわかりやすさの2つの視点でみた「わかりやすさ」を意識してサイトを作り込むことが重要です。
「わかりやすさ」の2つの視点
- Googleから見たわかりやすさ
- ユーザーから見たわかりやすさ
ユーザーから見たわかりやすさについてはなんとなくイメージがわくかと思いますが、「Googleから見たわかりやすさってどういうこと?」と思う方も多いかと思います。
具体的にどういうことかというと、
Googleのクローラーというロボットからみたわかりやすさということになります。
クローラーは、毎日世界中のWebサイトを見て回り、
- 何のWebサイトか?
- 何について書かれているのか?
ということをチェック・判断しています。
そのため、対策をするうえでの第1ステップとしては
Googleのクローラーに自分のWebサイトを認知してもらうことが重要です。
以上のことから、内部対策においては「Googleのクローラー」「ユーザー」この2つのわかりやすさを追求することが大事だということになります。
外部対策
次に、外部対策とは
自分のWebサイトを他サイトでたくさん紹介してもらうことです。
「外部リンク集め」ともいわれています。
なぜ他サイトでたくさん自分のWebサイトを紹介してもらうことが重要なのかというと、Googleとしては、いろんなWebサイトで紹介されているサイトは良いはずだ!という評価基準を持っており、
リンクが貼られている = 良いWebサイトである可能性が高い
という評価をします。
そのため、たくさんの人が紹介していればいるほど
評価が高くなるという仕組みになっているのです。
例えば、
「ChatGPTについてよくわかってないから調べたい…」
「初心者向けにChatGPTについてわかりやすく解説した情報ないかな〜」
と、ChatGPTについて検索をするユーザーがいたとしましょう。
GoogleやYahoo!側の立場で考えると、この人に対して
どんな情報を検索上位に表示させたいと思いますか?
- 記事の内容がわかりやすい
- 記事の内容が価値がある
上記のような記事と
- 専門用語ばかりでわかりにくい
- 知りたい情報が書かれていなくて内容がうすっぺらい
このような記事。
もう、質問するまでもなく、
明らかに前者の方じゃん!と思いますよね。
Google側としては、検索した人に
「うわ〜!私の悩みが1発で解決した!」
「私にピッタリな情報を1番上に表示してくれてGoogleさん、ありがとう!」
このように思ってほしいと考えています。
以上のことから、2つの対策のポイントをまとめると下記の通りです。
- 内部対策(サイトの内部(内容)でできる対策)
ユーザーにとってわかりやすい・役立つ内容にすること - 外部対策(外部のサイトでできる対策)
Googleの主観だけの判断では良くないため、客観的にみて良いか悪いかの判断をするため、他のサイトで自分のサイトをたくさん紹介してもらうこと
SEO対策する上で重要な「わかりやすさ」
先ほどから「わかりやすさ」が重要だというお話をしてきましたが、
その「わかりやすさって具体的に何?」と思いますよね。
結論からお伝えすると、サイトの要点や結論がわかりやすいことです。
例えば…
下記の文章を比較してみてください。
パッとみた時にわかりやすいのはAとBどちらでしょうか?
おそらく、ほぼ全員が『B』と回答するのではないでしょうか?
もちろん、『A』もじっくりと読むと内容を理解することができます。
しかし、AとBの比較をすると直感的にパッと見て内容がわかるのは『B』のほうですよね。
これは、人間が見てもわかりやすいと判断されるだけではなく、
Googleのロボットから見てもわかりやすいと判断されます。
以上のことから、【わかりやすさ】というのは見やすさと要点を整理できているかどうか?ということになります。
さいごに
今回は、SEOについて初心者の方向けに基礎的な内容をご紹介しました。
今回の内容で、SEOってそういうことなのね!と
理解いただけたのではないかなと思います。
今後、Webに関連する仕事をされる方にとっては、
SEOについての理解があるのとないのとではWebをみる視点が変わり、
ユーザーにとって満足してもらえるWebかどうか、
Webサイトの目的にこだわってサイトを作れるようになるのではないかと思います。
次回の記事では、具体的にWebサイト構築する上でのSEO対策方法についてまるっとまとめてご紹介するので、ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!