こんにちは、ゆきです!
今回は、結論から話せる方法についてご紹介します!
はじめに
私は過去、伝えたいことがまとまらず、よく上司から
「で、結論は?」
「結論から話して」
と注意されては焦って…ということを繰り返していました。
結論から話せるようになると、言いたいことが相手にすぐに伝わり、相手も自分もストレスなくコミュニケーションをとることができます。
また、SNSの発信やライティングなど、文章や言葉を発信する媒体においても、結論から伝える流れは視聴者へのストレスを減らししっかりと情報を届けることができたり、最後まで興味をもって聞いてくれるきっかけにもなります。
今回は、結論から話すことがニガテな方に向けて、結論から話せるようになる方法を5つご紹介します!
結論から話せない人の特徴
まず、結論から話せるようになるためにも、そもそも結論から話すことができない人はどのような特徴をもっているのか、理解することが重要です。
例えば、仕事で上司から進捗を確認されたとき、結論から離せない人は以下のような特徴があります。
- 説明から話してしまう
例「このデータはAさんが昨日集計してくれて、Bさんによって分析したのですが」 - 言い訳からはじめてしまう
例「今やろうと思っていました」 - 話すことがまとまってない
例「ええ〜っと、あの、その…(ごにょごにょ)」
では結論から話すためにはどうしたらいいのでしょうか。
結論から話せるようになる5つの方法
①「結論から言うと」で話し始める
まず冒頭で結論から言うとと言って話し始めると自分も結論も考えて話せるようになります。
今日は天気が雨なので2週間前から予定していたイベントは中止となりました
結論から言うとイベントは中止です理由は本日雨天だからです
②結論はシンプルに
まず何をして欲しいかだけを伝えるようにしましょう。話の終着点がわかると相手は安心して最後まで話を聞くことができます。逆に話の終着点がわからないと相手はいつまでこの話は続くんだろうと考えたり結論は何だろうとずっと頭で考え続けるためあなたの話に集中できなくなってしまいます。
この書類の日付と本文の内容を確認してくださいあと印鑑もチェックしてください
この書類をチェックしてください。日付本文の内容、を印鑑のところです。
③結論と理由は分ける
まず結論を言って理由はその後につけましょう。プレップ法などの話し方が該当します。
PREP法
Point 結論
Reason 理由
Example 具体例
Point 結論
急遽案件の対応しなければならなくなったためまだ資料ができていません。
まだ資料ができていません。理由としては急遽案件の対応しなければならなくなったからです。
④時間を意識する
だらだらと話をせず短く言い切りましょう。15秒程度に話をまとめることがおすすめです。練習のためにタイマーを使って測ることもおすすめです。
⑤いきなり話し始めない
あらかじめ話の構成を考えてから話すようにしましょう。
大枠を決めて話し始めることで話が脱線せずスムーズに話すことができます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した5つの方法を意識して是非繰り返し練習してみてください。練習をすることで必ず誰でもできるようになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!