こんにちは、ゆきです!
本日は私のブログメディアにお越しいただきありがとうございます。
突然ですが、本記事のタイトルを見てドキッとして人もいるのではないでしょうか。
今回は、「返報性の原理」という原理をもとに、見返りを求めるとどうなってしまうのか…ということについて、解説していきます。
- 見返りを求めてしまう自分が嫌だ
- 見返りを求めずに人と関われるようになりたい
- 人が集まる魅力的な人になりたい
このようなお悩みを持つ人にはピッタリの内容です。
見返りを求めず人と関われるようになると、日頃の人間関係はもちろん、仕事もうまくいくようになり、長い目で見ると人生の成功にもつながりますので、
ぜひ最後まで目を通していただけたら嬉しいです!
見返りを求める人・求めない人の特徴
見返りを求める人の特徴
見返りを求める人はどのような特徴を持っているのでしょうか。
特徴としては、自分が何か相手のためにしてあげた際に「自分がしてあげたんだから、したこと対して返して欲しい」という想いを持っています。
自分で「私、見返りを求めちゃっている…」と自覚している人もいますが、ほとんどの人は、気付かないうちに見返りを求めてしまっています。
など、自分がしたぶんの見返りを相手にもそのぶん返して欲しいと求めてしまいます。
見返りを求めない人の特徴
一方、見返りを求めない人は、何かすることに対していちいち見返りを求めません。
自分が力になれることや役立てることを一切見返りを求めることなく行うのです。
例えば、成功している人は、よく寄付をしたりボランティアをしている人が多いかと思いますが、そのような人たちは見返りを求めず行動することが習慣化しています。
日頃から見返りを求めずにGIVE(ギブ)しており(=与えること)、まわりの人は自然と「この人に返したい!」と思われています。
見返りを求めた先の末路
ちょっとでも見返りを求めると、相手は敏感に察知をし、自分のもとから離れてしまいます。
人は鈍感じゃないので、このような下心はスグに感じ取ってしまいますし、何かされるたびに「恩着せがましいな…」と思われてしまいます。
見返りを求めすぎて気づいたら自分のもとに誰も人がいなくなっていた…なんてことになりかねません。
見返りを求めてしまう理由
そもそも、なぜ人は見返りを求めてしまうのでしょうか。
それは、多くの人が、雇われて働くという仕組みに慣れてしまっているためです。
会社員やアルバイトの場合は、自分の労働や時間(自分のエネルギー)を使ったら、その対価としてお金(収入)を得るという仕組みです。
その仕組みに慣れてしまうと、ギブアンドテイクをすることが当たり前だと思ってしまいます。
そのため「自分が何かをしたら(働いたら)、何か返してもらうこと(お給料をいただく)ことって当然だよね」と多くの人が思ってしまうのです。
見返りを求めないでいるとどうなるのか
見返りを求めず行動できるようになると、結果として、人間関係が良好になり、幸福度も経済的にもめちゃくちゃ豊かになります。
このように講師から伝えていただいた私はドキッとしてしまいました。
見返りを求めちゃっていたからだったのか…!
見返りを求めないようになると、長期で稼げるようになり、人生の境目になるといっても過言ではありません。
見返りを求めていないのに不幸な人
実は、日頃から人に対して
全く豊かになれない…
という方がいます。
そのような方は、ギブをする相手が間違えている場合があります。
例えば、ホストやキャバクラをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
そのような場は、お金を渡しても(ギブしても)、貰うこと(ギブしてもらうこと)を喜びとしている人達であるため、返ってきません。
ホストやキャバクラが悪いわけではないですが、そのような人たちは、もらうことに集中しているの(それがお仕事なの)で、お金を提供してももらうことで満足して終わってしまいます。
もしあなたが人生において豊かになりたいと考えるのであれば、そのような気質をもった人達には近づかないようにしましょう。
さいごに
いかがでしたか?
無意識に見返りを求めてしまうことのないよう、見返りを求めない返報性の原理を意識してみてくだだいね!
見返りを求めない考え方を理解できるようになると、マーケティングをはじめ、仕事もうまくいくようになります。
なぜなら、人は見返りを求めない人に集まるからです。
また、見返りを求めない人(普通の感謝の気持ちがわく、健全な精神を持っている人)を見極められるようになると成功にもつながります!
ぜひ、今回の内容を理解し、日頃の生活において実践してみてください。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。