こんにちは、ゆきです♪
本日は私のブログメディアにお越しいただきありがとうございます。
今回は「集客できる人とできない人の違い」についてご紹介します。
「集客」とは「お客さんを集めること」ですが、集客ができる人になるには、「お客さんが集まりたくなる人」になる、ということです。
「お客さんが集まりたくなる人」とはどのような人なのか、その特徴や、どうしたらお客さんがあつまりたくなる人になれるのか、以下のように考える方に向けて、具体的な方法までまとめました。
- これからビジネスで集客していきたい
- 本質を捉えたWebマーケッターになりたい
- 日頃から人との関係を良くしたい
ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
集客できる人とできない人の違い
早速結論からお伝えすると、集客できる人とできない人の違いは、
見返りを求めず無償でGIVEしているか
これに尽きます。
え、どういうこと?それだけ??
そうですよね。
拍子抜けした人もいらっしゃるかもしれません。
具体的に解説していきます!
集客が下手な人はメリットだけを伝えがち
集客が下手な人は、メリットだけを伝えて人の心を動かそうとしてしまいます。
一見、「メリットを伝える」と聞くと良さそうに感じますよね。
しかし、ほとんどの人はメリットで動かないのが現実なんです。
具体的な例としては、お金や理屈で人の心を動かすといったことです。
- お金で人の心を動かそうとする(例「儲かるから一緒にやろう」)
- 理屈で人の心を動かそうとする(例「きてくれたらこんなメリットがあるよ」)
「こんなメリットあるからやろうよ!」といった誘い文句は、ビジネスの世界ではよく聞くかもしれませんが、実は、こういった言葉は集客としては理想ではありません。
そもそも、お金や理屈で心が動く人は10人中1人くらいの割合だったりします。
日頃数字と向き合うことの多い経営者や投資家はお金や理屈で物事を判断していそう…と思いがちですが、実はメリットや理屈では動きません。
では、人の心が動くのは何でしょうか?
心が動く3つのポイント
心が動くか動かないかを決めているポイントは、主に以下の3点です。
- 相手との信頼関係(信用できる人かどうか)
- 普段からどれだけGIVEしてもらっているか
- 相手に対してお返しをしたいと思うかどうか
1.相手との信頼関係(信頼できる人かどうか)
過去に、今までの繋がりを通じて信用できる人かどうか?ということをみて人は判断します。物でもテクニックでもなく、相手との信頼関係なんです!
2.普段どれだけGIVEをもらっているか
自分に対して、普段から以下のような対応をしてくれているかどうかで心が動くかどうかが決まります。
- どれだけGIVEをしてくれているのか
- 信頼できる人か?
- GIVEをたくさん受けている人か
- 見返り求めずGIVEしてきているか
このように、日頃からの積み重ねが重要です。
3.相手にお返しをしたいと思っているかどうか
もらっているGIVEに対して、「普段良くしてもらっているからお返ししたい」と心から思ってもらっているかどうか(返報性の原理)で心が動くか動かないかが決まります。
集客が下手な人は、上記の3つのポイントを無視してひたすらメリットを伝えます。
メリットメリットメリットメリット…
一方、集客が上手な人は、そうではありません。
とにかく普段から、
GIVEGIVEGIVEGIVE…
ひたすら見返りを求めず与えまくります。
この違いがあることによって、「集客できる人」「集客できない人」との差が生まれます。
普段からGIVEをしているからこそ、いざ重要な話がきたときに、
「いつもこれくらいのことしてくれているから!」
「全然話聞くし、◯◯さんのお役に立てるならぜひ一度お話し聞かせてください」
というように、日頃の行いがあらわれるのです。
集客がうまく行っていない人は、まずここから見直しましょう!
どうしたらGIVEを与え続けられるか?と、GIVEを日常的に与え続ける仕組みを考えることが重要です。
集客できる人になるために今日からできる2つのこと
ビジネスをやる目的は、
「お金を稼ぐ手段」
と考える人が多いのですが、もちろん間違ってはいませんが、
「価値を与える手段、信頼を稼ぐ手段」
です。
日頃から、どうしたら多くの人に価値を届けて、信頼してもらえるのかを考えましょう。
信頼が集まりさえすればいくらでもお金は後からついてきます。
1. 多くの人に多くのGIVEを
では、日常的にGIVEを与え続ける仕組みとは、具体的にどのようなことをすると良いのでしょうか。
例えば、
- 役に立つコラムを配信する
- YouTubeを使って動画を配信する
これらは、無償で奉仕することに当てはまります。
集客が強い人は、上記のようなことを当たり前かのように普段からGIVEしています。
例えば、人気のミュージシャンは、普段心地よい音楽や感動する音楽を通して人にGIVEをしているため「ライブします!」といったときにライブ会場が埋まりますよね。
一生懸命頭下げて
とお願いする集客よりも
と提案したとき…
喜んでこたえていただく集客が理想ですよね。
2. 毎日3人に死ぬほど喜ばれることをする
では、集客できる人になるには、日頃からどのようなことを意識したら良いのでしょうか?
具体的に何をしたら良いのやら…
そうですよね。
「GIVEする」といっても抽象的ですが、今日から、誰でもできることがあります。
それは、
毎日3人の人に死ぬほど喜ばれること、価値を提供できることをする
ということです。
1日3人を毎日継続したとすると、年間で1,000人以上の人にめちゃくちゃ感謝されることになります。
普段の人との関わりの中において、
「どうしたらもっと人を喜ばせることができるかな?」
「どうしたら多くの人に価値を提供することができるだろう?」
と、考えてみてください。
対面で3人の人に毎日会える人は良いですが、なかなかリアルで3人の人に会いつづけることは厳しい…という方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、SNSで価値あることを発信してみる、でもOKです。
なるべく多くの人に価値を提供できる手段として、ぜひWebを活用して価値を届けるてみてください。
情報でもサービスでもどちらでも良いので価値を届けてみましょう!
見返りを求めずにひたすら価値を提供して信頼関係を築こう
いかがでしたか?
お金や理屈では人の心を動かすことはできません。大事なことは、見返りを求めず、ひたすら価値を提供し、多くの人との信頼関係を築くことです。
これは、スグに、1日で、など短期的にできるものではありません。
毎日コツコツと多くの人に価値提供し続け、信頼してもらえるよう行動することが重要です。
日々の小さな積み重ねの結果が、なによりも集客が上手な人に近づく近道!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。